1968年、現代表の祖父である雪辰亀太郎(1月1日生まれ)が大宝促成青果として創業し、八百屋さんに野菜・果物を卸すことを生業としていました。その後、亀太郎の息子である博之&利之(一卵性双生児)が「地域の方々と直接商売した方がおもろい!」となり、1980年ごろに天満に大宝青果商店を構えました。ちょうどそのころ、MAIDO兄さんが産声を上げます。
ホテルやレストランに走り回る中で、段々と地域で愛されるようになり、今では一般の小売まではじめ、ご家庭の食卓に並ぶお野菜・果物としても幅広くご愛用いただいております。
長々と何を言いたいんや、と申しますと、50年以上かけて培ってきた野菜・果物のプロフェッショナルとして、あなたの食生活を彩らせてください、ということが言いたいのです。
「「地産地消」って言いますやん。地元で採れたものを食して、消費する。確かに素晴らしいことやし、僕たちも当然意識しています。ただ、野菜・果物の世界は、そんなに狭くない。もっと広く考えて、「世界で採れたものを日本で消費する」という考え方も、僕たちにはあります。
この日本にはせっかく四季があり、「旬」という粋なコトバがあるんやから、「今、いっちゃん美味しいもん」や「今、いっちゃんおもろいもん」を全国各地から集める。それがMAIDO兄さんとしての使命であり、ライフワークであると考えております。
スーパーや商店には、綺麗なカタチをした野菜が並べられているでしょ?飲食店に食べにいっても、綺麗なフルーツが出てくるでしょ?でも、それって当たり前じゃないんです。同じ野菜・果物でも、人間と同じように色、カタチなど見た目だけでも個性はバラッバラなんです。でも、小売店に並ぶ前にハネられるんです。もちろん、味は何も変わらなくても。
だから、僕たちはさまざまな手法で、そんなハネられた野菜・果物たちが活躍できる舞台を常に考えています。
また、野菜・果物たちには必ず生産者がいます。生産者は美味しく食べてもらうことを一心不乱に考えてつくってはります。だからこそ、フェアトレードも意識して、野菜・果物に関わる全ての人々がハッピーになれる環境づくりに取り組み続ける八百屋でありたいと心がけてます。
大阪の飲食店・ホテルを中心に旬の野菜を提供して50年、これまで新しい食文化を築くお手伝いをさせていただいてきました。 そんな老舗の野菜問屋がこの度オンラインで野菜の詰め合わせBOXや芝崎シェフ特製のソースのオンラインショップをスタート。 定期便で御家庭にも旬の「野菜の玉手箱」をお届けします
株式会社LOKO-SIKI 代表取締役/商品開発ディレクター
エコールキュリネールあべの 辻フランス料理専門カレッジ卒業後、
株式会社サバティーニインテ レスト入社「イタリア政府公認レストラン第1号店」近畿エリア長を歴任。
そのフィールドはイタリアンのみならず、百貨店催事運営・ケータリング事業・カフェ事業・居酒 屋事業等と幅広く、
マルチフードクリエイターとして今最も注目を集めている一人である。
見た目が悪いだけで捨てられる野菜・果物(だけじゃありませんが)を、エグゼクティブ主婦を筆頭にお惣菜=DELIという形の「美味いもん」に変えてお届けするお店。野菜・果物にとっても、お客様にとっても、生産者にとっても「ihatov=桃源郷」でありたいという想いで毎日せっせと仕込みに励んでおります。
大宝青果株式会社 エグゼクティブシュフ
大宝青果商店・ihatovのオープンに伴い、お店づくり、メニュー開発および運営を任された主婦。
長年にわたり培ったその腕を毎日振るう。みどり色が好き。
〒530-0023 大阪府大阪市北区黒崎町2-1
CALL 06-6374-1807
OPEN 11:00 - 15:00
毎週水曜日/日曜日/祝日定休
ご自分の容器を持ってきていただいたら、DELIの計り売りにも対応いたしますので、お気軽にお声がけください!